飲み会の続き

飲み会で出た宿題の調査結果を書いてます。

米国早よメートル法化して

前の飲み会で、
重さの単位トンは、メートルトン、米国トン、英国トンの3種類がある、って話になってんけど、そういや、このメートル法が席巻するこの世界で、何故かポンド・ヤードに固執する世界があるよね。
エーカー、バレル、オンス、カップ、1フィート30.48cm、1バレル約42ガロン。
しかも、フィート>インチ>ライン>ポイントは12倍系の単位らしい。
たしかに、そういう国にすんでれば、1KBを1024バイトにしようか、って気持ちになりそう。

 

CIA様によれば、米国とミャンマーリベリアだけがメートル法化が遅れている、もしくは、採用していないらしい。

https://www.cia.gov/the-world-factbook/references/weights-and-measures/

Weights and Measures - The World Factbook


よく社会の歴史に、「度量衡を統一する」みたいな話がのってるねんけど、
子供心やと「ふーん、それってそんな大事なことやったんやっけ」という感想やった。
別に斜に構えてたわけじゃなくて、経験がないから共感できなかっただけやと思う。

けど、今思うと、これはほんまやっぱ大事。
小さい子に時計の説明したり、一緒に算数の問題「時計の針が1分で6度進むぜ」をやってると、時計も1日1000分にして、角度も1周100度にして、・・・と10進系にしてまえばよかったのにと思う。


米国がこういう度量衡統一しないのは、入札対策のためなんやろうか?
日本でいうところの「平成10年」とか、年号入れると海外ベンダーがカスタム入れないと入札できなくなるやつとおんなじ?
内部値をメートルで持ってて、表示だけヤードポンドに変えようとしても、
なんせ相手は12進法やから、1/3とかしたときに処理かまさないといけなさそう。


そういやダイヤモンドの「カラット」とかもイマイチだよね。
1カラット=200ミリグラムらしいよ。
わざわざ専用単位を作るなんて、いかにもドロドロしたダイアモンドの世界らしい。
全然カラッとしてないよ!
おおっ、お後がよろしいようで。