この前、「トビハゼの生態展示見に行こう」って、娘と鴨川シーワールド行った際に、期せずして噂のチンアナゴを見かけてめちゃ可愛いかった、
と報告させて頂きました。
チンアナゴ可愛いですよね、ひょろひょろーっと、地面から映えるように首を出しては、ゆーらゆらとエサを食べてる。
敵が来たらひゅっと穴の中に隠れる。海中版プレーリードッグ。
しかもプレーリードッグと違って、海中は馬が走っていないので駆除されることがない。(アメリカでは、馬がプレーリードッグの巣穴にはまって怪我をするとかで、駆除されてた、と聞いたことがあります)
そうか、チンアナゴのアナゴって、穴からひゅーっと出てくるから、穴子なのか。
じゃあ、本家の穴子はどうなってんのか、と思ったら本家の可愛さ半端なかったんですよ。
なんで数匹土管に一緒に入ってんの?可愛すぎる。
まさに穴の子。うおお
チンアナゴもアナゴも、分類上は
ウナギ目-アナゴ亜目-アナゴ科
っていうとこに属してるようです。
京都人の大好きなハモも近縁種で、
アナゴ亜目ーハモ科。
ハモは茹で、アナゴは蒸し のせいか、全然肉の形状が違う気がするんですよね。同じ亜目とは思えない。逆にアナゴ茹でたら酢味噌で食べれると良い感じなのだろうか、謎。