飲み会の続き

飲み会で出た宿題の調査結果を書いてます。

羽賀研二が、ネバーエンディングストーリーのカバーを歌う、多様性の素晴らしさについて

なんと、ネバーエンディングストーリーのテーマに日本語カバーがあるらしいのです。
しかも、歌詞の歌い出しが「よせよ」なのだそうである。
その上、歌っているのが羽賀研二だそうである。

 

【HD】ネバーエンディング・ストーリーのテーマ - 羽賀研二 - YouTube

 

別に聞いてみると、ちゃんと普通に歌っているけど、
並んでいるキーワードが香ばしすぎる。 
「あの曲に日本語歌詞つける?」「しかも「よせよ強がりは俺の前で」で始まる?」「しかも羽賀研二様?」 777 である。 
香ばしすぎるという理由で、そんなカバーは「よせよ」っていう話ですよ。


もし世界が多様じゃなかったら、こんな面白いもの世の中に存在するわけもない。つまり自分で作るしかなかったし、作ったとしてもせいぜい、カセットテープをゲーセンでダビングしてアングラで流すくらいしかできなかったに違いない。


こんな「よせよ」のような特級呪物が二十年前から存在し得るのは、世界が多様だからである。ああ素晴らしいSDGs。もとから多様性を大事にする傾向がある日本人だけど、改めてその大事さを思い出したぜSDGs

 

三十年前は「作れば売れる」の世界で、恐れず投資ができる世界だったのだきっと。だから、なんでも作れたのだ。バブルは偉大なのだ。
今もマンションバブルのおかげで、いろんなとこに多様な高層マンションが立つ。
バブルは庶民の生活を圧迫するが、同時に世界を多様にする。
ああ、素晴らしいバブルの残渣。

 

ちなみに、こんな素晴らしい「よせよ」があると教えてくれたのは、インターネット様だ。インターネット偉大。
ありがとうインターネット。
食欲と睡眠欲以外は、大体ここにある。
しかも、大槻ケンヂ様が教えてくれたのだ。
大槻ケンヂ様が「ぴあ」の記事で教えてくれたのだ。
ぴあ、偉大。さまざまなアーティストのライブをさまざまな感性の元に届ける、m:nの培地。タモリみうらじゅんとならんで長生きしてほしい存在

 

大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第15回)紫の炎 - ぴあ音楽

 

ちなみに最近の大槻ケンヂは顔が割れていない。
医療偉大。日本の医療偉大(違)