飲み会の続き

飲み会で出た宿題の調査結果を書いてます。

2023年10月の日記

娘の憧れの中学の学園祭見に行く

学園祭は

 

 

2355おすすめのKIRIKOUを見ました。美しいアニメ映画で、ただ、悪が倒されるだけでなく、悪の原因など、全ての問題が最後に解決する大団円型でした。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%81%A8%E9%AD%94%E5%A5%B3

 

友人と飲みに行く

 

人間ドック行く。今日も相変わらずのポリープ様と肺活量不足で定常運転。

人間ドックが終わったあとの昼飯はうまい。お茶からしてうまい。

 

ラーメン食べた

 

 

地面効果翼機って面白いですね。

ja.wikipedia.org

要は、地面の近くだと飛行機の羽を小さくできる、燃費も安い。 地面にぶつかったら危ないので、主に水上をとぶって飛行機らしいです。

www.youtube.com

こんなモンスターみたいな、ソ連の飛行機もあるそうで、観光資源にするんだそうですよ。

www.youtube.com

参考ですけど、

年間の爆破予告の数 (京葉線の快速停止に反対して、ディズニーに爆破予告したやつがいたらしい)

JR京葉線「快速廃止」に反対して、東京ディズニーランド爆破予告、っていう記事があって、あまりにシュールでびっくりした。虚構新聞かと思った。


そもそも京葉線とディズニーランド関係ないし、快速廃止程度で爆破予告て・・・
いいですねー ダメだけど、ほんといい。 アホすぎる。 素晴らしい。

 

ちなみに、この予告による、ディズニーランドの営業は止まらんかったらしい。(警察による周辺警戒のみだったようだ)あまりにシュールすぎて、大丈夫だろう、という判断になったようだ。


こういったネタ扱いになった場合は、減刑扱いになるんやろうかどうなんやろうか?大学生が面白半分でやったばあいも減刑


こういう爆破予告の本気度を測る係って、大変ですよね・・・
どう見てもネタやけど、ネタやと思ってスルーして実際起きたら、悔やんでも悔やみきれへんもんね。かといって、全部本気にしとられへんやろうし。

 

ディズニーランドって、年間何件くらい爆破予告くるんでしょうね?
下記記事によると、世間では年間176件くらいは、爆破予告があるそうです。

 

https://univ-journal.jp/56630/

univ-journal.jp


「AIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」をもとに解析した結果、2019年10月1日から2020年9月30日の1年間の爆破予告覚知件数は176件。2020年5月までは月に10件以下だったが、6月12件、7月30件、8月45件、9月62件と6月を境に急増。爆破予告の対象として最も多かったのは総件数85件の「教育機関」で、その内、約70%が「大学」だった。」 だ、そうです。

 

千葉日報の記事だけでも、
・少年「面白半分で」役所に爆破予告疑い
松戸市役所に爆破予告 「爆破時刻は午後3時34分」男子大学生を再逮捕
ユーカリが丘線爆破予告 「ゆっくり茶番劇」商標登録騒動と関連か 特許事務所が取材応じる 【急上昇ニュースのウラ】
酒々井町爆破予告 「ダイナマイト投げ込む」 150人一時避難

 

そういえば、先日も水戸の役所とかに車突っ込んでましたね。
統合失調症とか、精神に異常をきたして、といった環境や遺伝といったままならない理由もあれば「面白半分」の爆破予告もある。

 

ままならない世界や、対話を拒否しているように見える世界、譲歩のないような世界に、なんとしても言うことを聞かせるための最終手段がテロだけど、
そんな穏やかでない手段があったとして、何か言うことを聞いてもらえるなら、何を主張しますかね? シェンロンに「Teams使いにくいからなんとかして」って言っても、「マイクロソフトに言え・・・」って怒られるそうだから†、要求事項もちゃんと考えなあかん。

 

【要求事項】

・コンビニのお菓子で気に入ったやつがあると、すぐなくなって悲しい
   >これは、爆弾じゃなくていいわ。「お客様の声」か、Amazon

内閣府が、行政の人事権持ちすぎ。官僚側がもっと主張できる世界にした方が、
 頭のいいやつの意見が流れ込んでくるのでいい。
   >これも爆弾じゃないな。選挙行けって話やな。

参議院いらへん
   >選挙

・自然を守りたいよね
   >守る会いっぱいあるから、一緒に頑張れ

・もうちょっとロマンスが欲しい
   >それは爆弾じゃなくて火遊び。

・給料上がって欲しい
   >それよりもクビにならないために、もっと頑張ったほうがいい。

・もっと風邪とかひかないようになってほしい
   >体を鍛えて筋肉つけろ。あと、会社でおやつ食わない。

・時間が足りない
   >趣味で逡巡して時間つぶしてるだけで、むしろ幸せじゃねえか。受容しろ。

・やっぱ、高校生の頭が柔らかい時くらいに、
  数学と理科しかやらんでいいコースとか、
  プログラムだけやってりゃいいコースとか作ってあげて欲しい
   >これはやったほうがいい。ジョブスとかが生まれない理由、
    っていうのはこれよ。古文やりたくないやつや服装に興味がないやつに、
    世間が冷たすぎるのよ。イケメンかつ天才とか、レア度が高くなりすぎ。
    その自由のなさが、ジョブスを産まへんのよ。
    まあでも、翔平を産んでるけどな。
    その才能を、日ハムで見つけられないのが日本よね。
    やっぱアメリカの自由な気風がええんやろうな。

・最近2次会行くと、飲んだ翌日、翌々日くらい、胸痛がする
   >油分の多いものばかり食べた罪が、血管に溜まっている。
    もう無理ができない年だ。
    R先輩が「まだ大丈夫って思ってると俺みたいに心筋梗塞で倒れっからな。
    気をつけろ」と嗜めてくれたのを思い出しました。

 

つまり、爆発予告も何も、僕は心臓にもうすでに爆弾を抱えているって話でした。

みんなも健康には気をつけよう。
メリークリスマス

延命治療が他国に比べて多いから社会保障費が高い?

日本は、延命治療が他国に比べて多いから社会保障費が高い、
といった、言説をたまに見かけます。
自分も若干信じていたので調べてみました。

 

もし延命治療が、他国に比べて多ければ、健康寿命と平均寿命の差が大きいはず。
健康寿命は「日常生活に制限のない期間の平均」)

 

60歳まで生きた人の「平均寿命ー健康寿命」の結果は、
1位 米国 6.7歳差
2位 オーストラリア 6.6歳差
3位 コスタリカ 6.3歳差
4位 カナダ 6.2歳差
といった具合でした。

 

ソースは、WHOさんのデータ。テドロスくん元気?

apps.who.int

 


日本は 5.9歳差の16位です。

というわけで、これからは延命治療が他国に比べて特別多い、といった印象ではないですね。

でも、僕のこの確認は、因果推論的には穴だらけです。
延命治療よりも、健康なのに医者に行く人が多いのが、社会保障費の増大を招いているかもしれませんし。

単純に一人当たりの社会保障費予算あたりを出す方が良さそうです。

全世界一覧

    Life expectancy at age 60 (years)
Healthy life expectancy (HALE) at age 60 (years)
 
Countries, territories and areas Year Both sexes Both sexes  
United States of America 2019 23.1 16.4 6.7
Australia 2019 25.6 19 6.6
Costa Rica 2019 25 18.7 6.3
Canada 2019 25.2 19 6.2
Kuwait 2019 24 17.8 6.2
New Zealand 2019 24.8 18.6 6.2
Norway 2019 24.7 18.5 6.2
Panama 2019 24.3 18.1 6.2
Spain 2019 25.4 19.2 6.2
Iran (Islamic Republic of) 2019 21.8 15.7 6.1
Italy 2019 25 18.9 6.1
Algeria 2019 22 16 6
Republic of Korea 2019 25.8 19.8 6
Slovenia 2019 23.8 17.8 6
Chile 2019 24.3 18.4 5.9
Japan 2019 26.3 20.4 5.9
Colombia 2019 24 18.1 5.9
Cyprus 2019 24.9 19 5.9
Germany 2019 24.4 18.5 5.9
Luxembourg 2019 24.4 18.5 5.9
Peru 2019 24.4 18.5 5.9
Saudi Arabia 2019 19.9 14 5.9
Switzerland 2019 25.4 19.5 5.9
Austria 2019 24.1 18.3 5.8
Belgium 2019 24 18.2 5.8
Czechia 2019 22.1 16.3 5.8
Libya 2019 21.3 15.5 5.8
Mauritius 2019 20.3 14.5 5.8
United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 2019 24.1 18.3 5.8
El Salvador 2019 22.1 16.4 5.7
Netherlands (Kingdom of the) 2019 24.1 18.4 5.7
Finland 2019 24.2 18.5 5.7
Mexico 2019 21.8 16.1 5.7
Portugal 2019 24.3 18.6 5.7
Croatia 2019 21.8 16.2 5.6
France 2019 25.3 19.7 5.6
Iceland 2019 24.6 19 5.6
India 2019 18.8 13.2 5.6
Jordan 2019 21.8 16.2 5.6
Malta 2019 24.5 18.9 5.6
Sweden 2019 24.5 18.9 5.6
Thailand 2019 23.6 18 5.6
Ecuador 2019 23.2 17.6 5.6
Ireland 2019 24.2 18.6 5.6
Israel 2019 24.9 19.3 5.6
Brazil 2019 21.9 16.4 5.5
Guatemala 2019 20.5 15 5.5
Lebanon 2019 20.5 15 5.5
Singapore 2019 25.5 20 5.5
Sri Lanka 2019 20.8 15.3 5.5
Trinidad and Tobago 2019 22.7 17.2 5.5
Tunisia 2019 21.5 16 5.5
Denmark 2019 23.6 18.2 5.4
Greece 2019 23.8 18.4 5.4
Seychelles 2019 19.5 14.1 5.4
Bangladesh 2019 20.9 15.5 5.4
Turkiye 2019 22 16.6 5.4
United Arab Emirates 2019 19.9 14.5 5.4
Venezuela (Bolivarian Republic of) 2019 21.7 16.3 5.4
Cuba 2019 21.6 16.3 5.3
Maldives 2019 22.1 16.8 5.3
Paraguay 2019 21.8 16.5 5.3
Poland 2019 22.1 16.8 5.3
Qatar 2019 19.5 14.2 5.3
China 2019 21.1 15.9 5.2
South Africa 2019 19.1 13.9 5.2
Bahrain 2019 19 13.8 5.2
Estonia 2019 22.5 17.3 5.2
Slovakia 2019 21.8 16.6 5.2
South Sudan 2019 17.8 12.7 5.1
Saint Lucia 2019 20.9 15.8 5.1
Uruguay 2019 21.7 16.6 5.1
Senegal 2019 18.1 13.1 5
Sudan 2019 18.6 13.6 5
Bosnia and Herzegovina 2019 20.2 15.2 5
Iraq 2019 19.2 14.2 5
Lithuania 2019 20.9 15.9 5
Saint Vincent and the Grenadines 2019 20.9 15.9 5
Jamaica 2019 21.3 16.4 4.9
Latvia 2019 20.5 15.6 4.9
Malaysia 2019 19.5 14.6 4.9
Nicaragua 2019 20 15.1 4.9
Bhutan 2019 19.4 14.5 4.9
Hungary 2019 20.2 15.3 4.9
Russian Federation 2019 19.9 15 4.9
Antigua and Barbuda 2019 20.6 15.8 4.8
Argentina 2019 21.1 16.3 4.8
Belize 2019 21.5 16.7 4.8
Viet Nam 2019 19.6 14.8 4.8
Cabo Verde 2019 19.7 14.9 4.8
Liberia 2019 17.7 12.9 4.8
Syrian Arab Republic 2019 18.7 13.9 4.8
United Republic of Tanzania 2019 18.2 13.4 4.8
Equatorial Guinea 2019 17.6 12.9 4.7
Pakistan 2019 17.3 12.6 4.7
Serbia 2019 19.6 14.9 4.7
Armenia 2019 20.4 15.7 4.7
Brunei Darussalam 2019 19.2 14.5 4.7
Kazakhstan 2019 19.5 14.8 4.7
Mali 2019 17.5 12.8 4.7
Mauritania 2019 19 14.3 4.7
Nepal 2019 18 13.3 4.7
Nigeria 2019 18.2 13.5 4.7
Timor-Leste 2019 17.9 13.2 4.7
Bahamas 2019 20.8 16.2 4.6
Bulgaria 2019 19.8 15.2 4.6
Dominican Republic 2019 20.6 16 4.6
Oman 2019 17.8 13.2 4.6
Romania 2019 20.3 15.7 4.6
Belarus 2019 19.7 15.1 4.6
Morocco 2019 18.7 14.1 4.6
Sao Tome and Principe 2019 17.7 13.1 4.6
Barbados 2019 20.9 16.3 4.6
Kenya 2019 17.6 13.1 4.5
Myanmar 2019 18.1 13.6 4.5
Cambodia 2019 17.7 13.2 4.5
Honduras 2019 18.3 13.8 4.5
Namibia 2019 17.2 12.7 4.5
Tonga 2019 19 14.5 4.5
Ukraine 2019 19.5 15 4.5
Yemen 2019 17.8 13.3 4.5
Ethiopia 2019 18.4 13.9 4.5
Indonesia 2019 17.9 13.4 4.5
Montenegro 2019 19.4 14.9 4.5
Samoa 2019 17.9 13.4 4.5
Bolivia (Plurinational State of) 2019 18.6 14.2 4.4
Cote d'Ivoire 2019 17.1 12.7 4.4
Comoros 2019 18.1 13.7 4.4
Angola 2019 17 12.6 4.4
Egypt 2019 17.8 13.4 4.4
Georgia 2019 18.8 14.4 4.4
Philippines 2019 17.8 13.4 4.4
Republic of Moldova 2019 19 14.6 4.4
Rwanda 2019 18 13.6 4.4
Sierra Leone 2019 17 12.6 4.4
Suriname 2019 18.5 14.1 4.4
Afghanistan 2019 15.2 10.8 4.4
Albania 2019 21 16.6 4.4
Benin 2019 17.4 13 4.4
Botswana 2019 16.2 11.8 4.4
Fiji 2019 16.2 11.8 4.4
Gabon 2019 17.2 12.8 4.4
Grenada 2019 18.7 14.3 4.4
Malawi 2019 17.2 12.8 4.4
Cameroon 2019 17.1 12.8 4.3
Kyrgyzstan 2019 20 15.7 4.3
Lao People's Democratic Republic 2019 17.6 13.3 4.3
North Macedonia 2019 18.3 14 4.3
Gambia 2019 16.9 12.6 4.3
Ghana 2019 17.2 12.9 4.3
Uganda 2019 17.7 13.4 4.3
Burkina Faso 2019 16.8 12.6 4.2
Democratic People's Republic of Korea 2019 19.1 14.9 4.2
Djibouti 2019 17.8 13.6 4.2
Madagascar 2019 16.8 12.6 4.2
Mozambique 2019 15.8 11.6 4.2
Chad 2019 16.5 12.3 4.2
Congo 2019 16.4 12.2 4.2
Guinea 2019 16.5 12.3 4.2
Niger 2019 17.2 13 4.2
Papua New Guinea 2019 16.5 12.3 4.2
Togo 2019 17 12.8 4.2
Democratic Republic of the Congo 2019 16.6 12.5 4.1
Guyana 2019 16.6 12.5 4.1
Uzbekistan 2019 18.6 14.5 4.1
Eritrea 2019 15.5 11.4 4.1
Eswatini 2019 15.1 11 4.1
Guinea-Bissau 2019 15.5 11.4 4.1
Zimbabwe 2019 15.6 11.5 4.1
Haiti 2019 16.8 12.8 4
Turkmenistan 2019 18.7 14.7 4
Zambia 2019 16.5 12.6 3.9
Burundi 2019 16.5 12.7 3.8
Mongolia 2019 16.4 12.6 3.8
Vanuatu 2019 15.7 11.9 3.8
Azerbaijan 2019 17.1 13.4 3.7
Solomon Islands 2019 15.5 11.8 3.7
Lesotho 2019 13.4 9.8 3.6
Micronesia (Federated States of) 2019 14.7 11.1 3.6
Tajikistan 2019 16.1 12.7 3.4
Kiribati 2019 13.7 10.3 3.4
Somalia 2019 14.5 11.2 3.3
Central African Republic 2019 13.2 10 3.2

 

僕のamazonでの買い物方法は、会社で永遠に修正させられるパワポに似ている

今日は休みをもらいました。よっしゃー、気合い入れていろいろすんぜ!
と思いましたが、結果、アマゾンで風向計買って、娘のプリント整理してたら1日が終わってしまいました。
似ている・・・夏休みに「よーし、気合い入れて7日でちょっとしたゲームアプリ作るぞ」つって何も始まらないのと似ている。

 

なんといっても、時間を消費したのは買い物。
僕の場合買い物は、時間を決めてない無限の最適化になってしまっている。さっき気づいた。

 

何か買うために、アマゾン見ると、こっちの商品は百円安いとか、あっちの商品はちょっとだけ端子が多いとか、大した差でもないのに、ちょっとでもいいものを! と、一生懸命探すという、謎の最適化をやってしまう。


たいして興味がないもの ー 月に5分触るかどうかのもの ー は、30秒くらいで買うべき、と40余年生きてきて今日気づいた。記念日っすね、ダメダ記念日。
例外として、週に10分以上触るものとか、そういうものは熟慮して買った方がいいような気がしますね。根拠レスですが。

 

なんでそんな最適化をしてるのか、自分でも考えてみた。
これはどこかで目標がすり替わっているパターンだな。

買い物することよりも、それを買ったことで「あ、損したなー」と感じないことが、いつのまにか目的になっている。それが結果終わりのない最適化を召喚している。
会社パワポの終わらない修正のようだ。
Exitプランが決まっていない=時間が決まってない、といった類のタスクについては、自分も「キリのない最適化でマジ参るよなー」とか思っていたはずが、いつのまにか頼まれてもないのに自分でもやってた。

 

ひょっとしたら、会社でも、頼まれているつもりで、自分で勝手にやってるだけなのかもしれない。それで給料もらってるんだったら、ある意味謎マッチポンプでヤッホイだよな、なんか幸せな気分になってきた、ウェーイ!

 

Done is the better than perfect. って、ザッカーバーグさんがいったらしい。ほんまそうだ。終わりのない最適化に対する警鐘の言葉だ。こういう言葉は少ない。

どんどん言おう。バーグハンバーグバーグさんも言ってくれ。ハーグ条約も言ってくれ、ハーレクイン文庫も言ってくれ!

 

おしやめよう。アマゾン最適化やめよう!やると効率化されるぞ!

 

いやまって。大地の精霊がささやく。
この効率化を突き詰めた後の貴方は、もはや貴方じゃないんじゃない?
たまに、不慣れなそばを打ったりするから人生は楽しいんじゃない?
この買い物の迷路は、あなたの個性なんじゃない?

 

んなことねえわ。週10分さわらんものはテキトーじゃないとあかんわ。

 

全然関係ないけど、ハーレクイン文庫って、エラリークイーンとかにおこられないの?
エロリークイーンになってるよな。

 

自分で書いといてあれやねんけど、
あんま生き方を効率化しすぎると自分じゃなくなる、って書いたけどほんまなんかね。
ちょっと気になるな。どこを効率化して、どこを無駄を太らすかは、結構人格と相関はありそうな気はするけどな。

 

ひょっとしたら、効率的な生き方を追求していると似てくるんかね。裕福な人は似ているが、貧乏な人はそれぞれである、みたいなアレ?
何を以て効率化されたっていう人に8種類くらいありそうやけどね。
自然派、クール派、スポーツ派、ポップ派、山小屋派、アンティーク派、都会派、ミニマム派。
そして、それぞれお互いバカにしあって、制限し合うのやだなあ。マジ怨嗟の無駄遣い。あかんあかん。

こういう趣味が趣味を見下すような構造作ったらあかん。自分とちょっと好悪が違う事なんて看過せよ!これぞ無視道!無視道は、見下さぬ事と見つけたり!

 

賛美しろ!
褒めまくれ!
極楽への道を舗装してくれる。善意よりも無視の方が、人を幸せにすることもあるのだ。

羽賀研二が、ネバーエンディングストーリーのカバーを歌う、多様性の素晴らしさについて

なんと、ネバーエンディングストーリーのテーマに日本語カバーがあるらしいのです。
しかも、歌詞の歌い出しが「よせよ」なのだそうである。
その上、歌っているのが羽賀研二だそうである。

 

【HD】ネバーエンディング・ストーリーのテーマ - 羽賀研二 - YouTube

 

別に聞いてみると、ちゃんと普通に歌っているけど、
並んでいるキーワードが香ばしすぎる。 
「あの曲に日本語歌詞つける?」「しかも「よせよ強がりは俺の前で」で始まる?」「しかも羽賀研二様?」 777 である。 
香ばしすぎるという理由で、そんなカバーは「よせよ」っていう話ですよ。


もし世界が多様じゃなかったら、こんな面白いもの世の中に存在するわけもない。つまり自分で作るしかなかったし、作ったとしてもせいぜい、カセットテープをゲーセンでダビングしてアングラで流すくらいしかできなかったに違いない。


こんな「よせよ」のような特級呪物が二十年前から存在し得るのは、世界が多様だからである。ああ素晴らしいSDGs。もとから多様性を大事にする傾向がある日本人だけど、改めてその大事さを思い出したぜSDGs

 

三十年前は「作れば売れる」の世界で、恐れず投資ができる世界だったのだきっと。だから、なんでも作れたのだ。バブルは偉大なのだ。
今もマンションバブルのおかげで、いろんなとこに多様な高層マンションが立つ。
バブルは庶民の生活を圧迫するが、同時に世界を多様にする。
ああ、素晴らしいバブルの残渣。

 

ちなみに、こんな素晴らしい「よせよ」があると教えてくれたのは、インターネット様だ。インターネット偉大。
ありがとうインターネット。
食欲と睡眠欲以外は、大体ここにある。
しかも、大槻ケンヂ様が教えてくれたのだ。
大槻ケンヂ様が「ぴあ」の記事で教えてくれたのだ。
ぴあ、偉大。さまざまなアーティストのライブをさまざまな感性の元に届ける、m:nの培地。タモリみうらじゅんとならんで長生きしてほしい存在

 

大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第15回)紫の炎 - ぴあ音楽

 

ちなみに最近の大槻ケンヂは顔が割れていない。
医療偉大。日本の医療偉大(違)

秋田の由来。秋の雲。

秋田ってなんで秋田っていうの? と人に、聞かれたので
「知らんけど、緯度が高いので、秋になっても田んぼに水張ってるから」
と適当に答えたけどめっちゃそれっぽい。

 

秋田という名前が付けられた明治期だと、農薬や二毛作二期作など、米作を取り巻く環境・条件が現在とかなり違うでしょうから、ひょっとしたら、本当に秋まで田んぼやってるのはこの地域だけだったのかもしれません(妄想)

 

裏取りしようと思って、各地方の稲刈り時期を調べてたんですが、
調べてる途中でなんか疑問に思ってきたんですよね。

https://ummkt.com/blog/3574


このサイトには、各都道府県の稲刈り時期とか書いてあって、一瞬なるほどと思うんですが、米の収穫時期って、年によったり、県の中でも場所によって全然違うような気がするんですよね。

米作りしてる友達ん家とかにいくと、地域でまとまって農薬撒いたりしていたので、一斉に作るとは思うんですけど、県単位じゃないですよね。県ごとの刈り取り時期、は信じていいのか微妙な気がします。


しっかし水田ってすごい発明ですよね。
水を張ってるから雑草も生えてきにくいでしょうし。
米粒は固いから、保存は効くし。

料理は、第二の消化器官とかいうけど本当そうですよね。
米を炊くっていう行為があるからこそ、米作る価値がありますもんね。
あんな硬いものを生で食べるような、物好きな生き物は少ないから、本当に圧倒的に保存が効く。
高床式倉庫だけで米を数千年守り切ったのすごい。そのわりになんで、僕の21世紀の煎餅が数日で湿気ってシケシケになるの?それを超えた21世紀の技術がぬれ煎餅なの?おいしいけど。


それにしても、科学も紙もない10000年前くらいに、
稲作システムをみんなして作り始めたっていうのがすごい。
「よし、この固い白い粒、たくさん作ってみようぜ。
このプロジェクトがうまくいったら、冬越しやすくなるかもしれない。
ただしその代わり、水引かないといけないから、みんなで大工事するから手伝えよな」
つって、ギャンブルプロジェクトに、志ある人達が集まって作り始めたわけですよ。祖先達すごすぎる。
そんな志あるやつが集まって何やらやってたら、その来歴書くだけで、宇宙兄弟とか八犬伝的な小説になっちまうよ。プロジェクトが失敗したって分かるの1年先だし、その時平均寿命30年しかなかったはずよね。


種蒔き時期には命がかかってる。ちょっと間違えたら村人沢山死んじまう世界だし、今年は寒くなるか暑くなるかも読めないといけない。そりゃ天文学も発達するし、念には念をで、春分秋分が分かるストーンヘンジ作ってしまうわ。


原始は毎日が生きるか死ぬかの世界だったわけだから、突然の稲作プロジェクトに、藁をもすがる思いで賭けたのかもしれない、稲だけに。

 


狩猟生活が終わって米作、そして、そこから生産余剰が生まれて貧富の差が生まれたことを考えると、金持ちが羨ましいなんて、ほんの2500年前から存在しかないことよね。だから、ちょっと出世しないとか、そんな最近できた序列のことで悩む必要ない。
それよか、美容資産問題の方が、減数分裂を始めた数億年くらい前からきっとある。
だから、そんな悩み忘れて壁画描けばいいんです、すきな壁画を。今ならPixivっていういい洞窟があるからそこに描きに行く。

 

もうそろそろ、みんな飽きた?困った?
あきたこまった?

 

それで「あきたこまち」やねんけど、あきたこまちは、米中に含有されるカドミウム量を減らすために品種改良しているらしいですよ。
品種名はなんと

あきたこまちR」

我々世代が、一部で実権を握ったことを感じるネーミングセンスでいいねー、稲だけに。


なんでも米を輸出する際、日本の土壌はカドミウム含有量が高くて、その影響で米に含まれるカドミウム量も高いそうです。
そのため「あきたこまち」輸出できないって、秋田は困ってたらしいんですよ、ギャグのようなほんまの話で。

ちなみにちょっと不思議なのは、下記3(2)にて
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/73119
あきたこまちR」は、「あきたこまち」と形質や品質に差がないため、産地品種銘柄を品種群として設定し、「あきたこまち」として表示できるように手続きを進めております。
とあるんですよね。

 

いやー、そうなん?味は多少違うんちゃうん?品種が品種群に切り替わったらアナウンスしたほうがいいんちゃうん?
むしろ、Cd低濃度っていう新機能アピールしたほうが売れるんちゃうん?

 

俺も、天候不順で雲が多い天候でも作れる、稲の品種名称だけは思いついた。
クラウド対応の「あきたこまち365」や。

グルメな海棲生物たちでイグノーベル賞

2、3年前の3月くらいに、コロナの感染が拡大して、学校も学童保育も急に休みになってしまったため、子供達の昼飯を作り始めました。
あんまり飯を作ることがなかったので、世の中のレシピサイトに大変助けていただいた。とはいえ、人は三日おきに同じものを食べたくらいで、人は死んだりしない。人が死ぬのは絶望した時だ。経験によれば2週連続で土曜日そうめんにすると、子供が絶望し始める。なんて恵まれた時代だ。碑文にこの喜びを刻もう。

レシピといえば、大さじ 15ml 小さじ5ml は、謎の3倍の関係にある。
この3倍関係は、先日こき下ろしたヤードポンドの国の、Tablespoonと、Teaspoonに由来している。
ちなみにオーストラリアでは、大さじ1=小さじ4の関係だそうだ。
それと区別するため、1 US tablespoonなどと記述するそうで、これは結構絶望的だ。
単位略称はtspおよびtbspらしい。ぱっと見1秒間に流せるトランザクションの量を表す単位かと思った、テーブルだけに。
とはいえ、これは料理界の謎においてまだ序の口だ。巻末の換算表をコピーして冷蔵庫に貼っておけばクリアできるから、まだミラクルもオラクルも必要ない。

 

そんなものより、
僕のような料理不慣れ人を惑わす最大の謎は「塩1つまみ」だ。
なんで身体単位?
「塩1つまみ」なんて書かなくても「約 X g」って書きゃいいじゃない。
だれかが一旦つまんだ量を、使い回して、メートル世界共通のSI単位系で表現すればいいじゃない。
なぜ、そんなに頑なに、1つまみなの? 黒船以前なの?
それとも、リア・ディゾンのように黒船帰ちゃったパターンなの?
ちなみにリア・ディゾンの娘さんは今年14歳になられたそうです。そりゃあ福くんも成人するわ。



最近急に、塩1つまみの謎が解けた。
「人類の味覚の機構として、塩を少量入れると、塩以外の味も強く感じられるようになる」
だから、塩を1つまみ入れるんだそうな。
これはおそらく、単位時間あたりの味イオン検知回数を中心として味覚システムが作られているから、塩が入り込むことによって、味覚を発生させる成分と電離した塩が電気的な平衡状態になり、単位時間あたりの刺激回数が増加するからだろう。(テキトー)


上記、NHKの人体系の教育番組を見てて、やっと気付いたんです。
「塩を入れるために塩入れてるわけじゃなくて、人類の味覚ハックとして塩を入れてます」
うおお。そういうことであれば、まあ塩の量は適当というかお好みだし、塩分控えめの家庭もあるだろうから、数量指定はしません、ってのはわかる。

 

いやー、これ誰か教えてほしかったなー
タバコの箱の下に「喫煙は健康にうんたら」みたいな感じで、塩1つまみの下に「塩1つまみは、塩がバッファーとなって、電離作用が強くなり、各種味成分を感じやすくなるためであり、塩味を感じさせるためのものではない」って、豆みたいな字でいいから書いてくれてたらよかったのになー
誰も教えてくれねーから、3年がかりで、解読済みのロゼッタストーンを再解読してしまったよ。


確かに、塩味が濃くない程度に入れると、元の味、トマトやらニンニクやら、あまり電離してなさそうなものもしっかり味がする。

 

そこで、家のトビハゼ見て思いついてんけど、海の中の生物は、塩水の塩分おかげで、
何食うにしてもとても美味しいって感じてるんちゃうん、ひょっとして。

となれば、干潟や汽水域の生き物だと、
満潮の時は飯うまくて、干潮の時は「なんか物足りねーなー」って思ってるはずで、
それぞれの時間帯の食事量を精査したら、満潮時の方が多くてそれは実は塩のせい、とかで論文一本かけるんちゃうん?
コントロール群として、真水で潮位が上がる地域の生物群と比較すれば、イグ・ノーベル賞とれるんちゃうん!

 

※ 海棲生物は、えらにある塩類細胞から塩を排出しているらしくて、肉に塩味はついてないそうですデフォルトだと。

「塩適量」という記述も、この塩を入れる目的である「塩が他の味の効果を強める」ということを知らなければ、味見のしようもないですよね。